Outdoor Field Training
普段は見えにくい行動が現れる環境で、
個人とチームの現在地を捉える。
株式会社YAGAIの野外フィールド研修は、組織やチームが抱える課題を起点に、野外フィールドでの課題解決プログラムと、気づきを日常へ転化するための振り返りを組み合わせた研修です。
意思決定、情報共有、リーダーシップ、役割形成など、活動中に表れるさまざまな行動を捉え、日常の組織運営やチーム活動における改善テーマへつなげます。

For Your Team
こんな組織・チームの課題に
野外フィールド研修は、交流や親睦だけを目的とするものではありません。組織やチームの状況、目指す状態、実施後に実現したい姿を確認したうえで、目的や課題に応じてプログラムを個別に設計します。
01
新しいチームを立ち上げたい
新入社員、新任管理職、新規プロジェクトなど、組成されたばかりのチームで、早期に相互理解と共通言語をつくりたい。
02
個の力をチームの成果につなげたい
一人ひとりの能力は高い一方で、コミュニケーションの量や質、役割分担、相互支援が不足し、チームが十分に機能していない。
03
リーダーの関わり方を見直したい
管理職や次世代リーダーが、自身の意思決定、マネジメントスタイル、傾聴や支援行動を、実際の体験から捉え直したい。
04
部門や立場を越えて協働したい
部門間、階層間、グループ会社間など、普段の役割や立場を越えた横の連携を強めたい。
05
組織の停滞を打破し、変化を生み出したい
前例踏襲やマンネリが生じている組織で、これまでとは異なる判断や行動に挑戦する機会をつくりたい。
How It Works
正解を教えるのではなく、
実際の行動から学ぶ。
会議や座学では、望ましい回答や一般的な知識を学ぶことができます。
一方、実際のチーム活動では、時間の制約や不十分な情報、意見の違いがある中で、判断し、他者と協働しなければなりません。
また、野外フィールド研修では、「仮想ビジネス(実戦)空間」として一人では絶対に解決できない課題にチームで取り組みます。
そこで現れる発言、沈黙、意思決定、情報共有、役割分担、サポート依頼などを振り返り、自分とチームの行動特性を捉え直します。
01
体験する
正解が一つではない協働課題に、チームで取り組みます。
02
振り返る
何が起き、誰がどのように行動したかを、事実と感情の両面から整理します。
03
次の行動を試す
発言する、任せる、助けを求めるなど、次の課題で新しい行動を実践します。
04
日常へつなげる
研修中の気づきを、職場で継続・見直し・改善する行動へ置き換えます。
Why Outdoors
なぜ、野外フィールドなのか。
野外に出ること自体が目的ではありません。日常の役割や関係性から一度離れ、不確実で身体性を伴う協働課題に取り組むことで、オフィスや会議室では見えにくい行動や関わり方が現れやすくなります。
01
非日常性
普段の役職や役割、固定された関係性から距離を置くことで、日常とは異なる強みや関わり方が表れやすくなります。
02
不確実性
正解が一つではない状況で、情報を集め、意見を交わし、チームとして判断し、必要に応じて修正します。
03
身体性
言葉や知識だけでなく、実際のアクションを通じて、躊躇、挑戦、支援、配慮などの行動が見えてきます。
04
協働性
一人では達成できない課題に取り組むことで、情報共有、役割形成、サポート依頼、相互支援といった特徴が現れます。
05
即時性
自分たちの判断と行動の結果がその場でわかるため、振り返りと行動修正を短いサイクルで繰り返せます。
Program Desigh
組織課題から逆算して、
体験と振り返りを設計する。
同じ野外フィールド研修を、すべての企業やチームに一律で提供するわけではありません。事前に個々の組織の状況や対象者、目指す状態を確認し、扱うテーマ、活動の難易度、振り返りの問い、職場への接続方法を個別に設計します。
01
課題と目的を整理する
対象者やチームの状況、顧客企業が感じている課題、研修後に目指す状態を確認し、研修で扱うテーマを明確にします。
02
挑戦を段階的に設計する
参加者の経験や関係性に応じて、活動の難易度を調整します。無理に負荷をかけるのではなく、挑戦と振り返りを段階的に積み重ねます。
03
行動を観察し、言語化する
発言、意思決定、情報共有、役割分担、サポートを求める行動など、活動中に実際に起きた事実をもとに振り返ります。
04
職場での実践につなげる
研修中の気づきを感想で終わらせず、職場に転用すること、改善すること、新たに始めることへと、具体化します。
Sample Programs
対象者と組織課題に応じて、
プログラムを組み立てる。
対象者の経験やチームの状態によって、必要なプログラムや体験の構成は異なります。以下は代表的な活用例です。
実際には、事前のヒアリングをもとに、テーマ、活動構成、難易度、振り返りの問いを個別に設計します。
01
新入社員・若手社員向け
関係構築と協働の土台をつくる
入社後や配属後の早い段階で、互いの考え方や強みを知り、情報共有、役割分担、支援を求める行動を体験的に学びます。
主なテーマ:相互理解/情報共有/チーム形成
02
管理職・次世代リーダー向け
自身のリーダーシップを捉え直す
判断、任せ方、声のかけ方、支援のタイミングなど、活動中に現れる自身の関わり方を振り返り、チームへの関わりを整理します。
主なテーマ:意思決定/権限委譲/対話と支援
03
組織・立場を越えた協働を促す
関係構築と協働の土台をつくる
新規プロジェクトや部門横断チームを対象に、異なる立場や専門性を持つメンバーが、共通の目標に向けて協働するための関係性構築と行動指針を明確にします。
主なテーマ:共通目標設定/越境協働/役割形成
※上記は一例です。内定者研修、経営・管理職チーム、組織変革プロジェクト、後継者育成など、目的や対象者に応じて設計します。
Next Step
自社の課題に合わせた研修設計について、
まずはご相談ください。
研修の目的、対象者、人数、日程、実施フィールドなどを確認し、組織やチームの課題に応じた内容をご提案します。具体的な条件が決まっていない段階でもご相談いただけます。
Cases & Feedback
これまでの実践例と、
参加者の声。
株式会社YAGAI代表の粟野や連携する専門家がこれまでに携わった野外フィールド研修から、実践例と参加者の声をご紹介します。研修の目的や対象によって、現れる行動や持ち帰られる学びは異なります。
※株式会社YAGAI設立前、および他団体・大学等の活動として携わった実践を含みます。掲載内容は、法人・個人を特定できない形に編集しています。
1泊2日プログラムのアンケート結果
20名
アンケート回答者
18名(90%)
「期待を超える学び・インパクトがあった」と回答
20名(100%)
総合満足度 「期待値通り」以上と回答
※2025年実施/回答者20名。参加前の期待値と比較した自己評価。
実践例
CASE 01
企業・人事関係者等を対象とした
1泊2日の野外プログラム
企業の人事・組織開発担当者、経営者、大学教員等が参加した1泊2日のプログラムです。野外での課題解決、共同生活、振り返りを通じて、チームの関係性や自分自身の行動を捉え直しました。研修後、職場で新たなコミュニケーション施策を実践した参加者もいました。
対象
企業の人事・組織開発担当者、経営者、大学教員等
形式
1泊2日・宿泊型
主なテーマ
チーム形成、自己・他者理解、リフレクション
活動内容
野外でのグループ課題、野外炊事、対話・振り返り
主な反応
短期間で関係性が深まった/日常に持ち帰れる学びがあった/自社でも導入したい など
研修後の変化
研修内容を参考に職場でチーム作りの手法を導入する参加者も
CASE 02
スポーツチーム指導者を対象とした
チームビルディング研修
世界大会に出場するレベルの異なる競技団体の指導者・コーチが、身体を使った協働課題に取り組みました。参加者からは、コミュニケーションや信頼関係の重要性を体感したという声に加え、自競技の選手やスタッフにも取り入れたいという意向が多く寄せられました。
対象
世界大会出場レベルの様々な競技団体の指導者・コーチ
形式
日帰り・A.S.E(課題解決型プログラム)を用いたグループ活動
主なテーマ
コミュニケーション、信頼関係構築、正解のない中での試行錯誤
活動内容
6~8種類の難易度の異なる協働課題、グループでの振り返り
主な反応
自競技・チームにも導入したい/コーチも選手も意見を言い合える環境をつくりたい/成熟したチームにも活用したい など
研修後の変化
選手・スタッフとの関係づくり、チーム形成、指導方法の見直し
参加者の声
Voice 01
意見を出せる環境がベースになる
仮に失敗するかもしれなくても、意見やアイディアを出し合い、まずは試してみる。課題を達成したときの爽快感たるや!一方、そのようなチャレンジできる環境を、自分のチームでもつくれているかを捉え直す機会になりました。
属性
スポーツチーム指導者
Voice 02
試行錯誤するチーム、の大切さ
先入観で答えを一つに決めつけず、チームメンバーの意見も拾いながら試行錯誤する。当初想定していなかった新しい案を出しながら、改善していく大切さを再確認しました。頭で考えるだけでは、物事は先に進まない。
属性
スポーツチーム指導者
Voice 03
それぞれの特性に応じた役割貢献
活動開始当初は遠慮や様子見ばかりでした。ただ、課題クリアという目標を明確にする中で、徐々にそれぞれの個性や強みを生かす役割が自然に生まれ、チームができていく過程を数時間の中で実感しました。
属性
スポーツチーム指導者
Voice 04
身体を通じて理解し、腹落ちする。
協調性やチームワーク。それらが大事なことは頭で十分わかっているものの、概念や言葉だけではなく、自分たちが汗をかき、息を切らしながら取り組む実際体験だからこそ、深く腹落ちすることができました。
属性
企業の人事担当者
Voice 05
日常へ持ち帰りたいもの
研修中に経験し、「仕事でも使えるな」という取り組みを職場でも実践。就業開始時やMTGの際に、メンバー同士でチェックインを行い、互いの状況を共有することで今までと違うコミュニケーションが生まれています。
属性
企業の組織開発担当者
Voice 06
関係性が変化し、一体感が生まれる
身体を動かし、本気で課題に向き合うことで、初対面のメンバー同士でも、短期間で距離が大きく縮まりました。そのスピード感や、関係性の深まり方に、当事者として驚くばかりでした。(ぜひ日常の職場でも同じようにしたい!)
属性
企業の人事担当者
※アンケート回答を、趣旨を変えない範囲で要約・編集しています。
More Details
導入・実施と、
研修後の支援について
具体的な導入の流れや実施条件、安全管理、研修後の評価・継続支援については、以下のページでご案内しています。
導入・実施について
ご相談から実施までの流れ、会場選定、実施条件、安全管理、よくあるご質問をご案内します。
評価・継続支援
研修中に捉える行動、実施後に整理する内容、研究・評価、継続支援の考え方をご紹介します。
組織・チームの課題から、
研修を一緒に設計します。
実施内容、対象者、人数、日程、会場などが決まっていない段階でもご相談いただけます。